フォーシーズンズホテル椿山荘東京


★初めて泊まった新東京御三家のホテルだったが…

◆スーペリアダブル
【プラン】シーズナルプラン(スーペリアキングダブルシティヴュー・シングルユース)〔朝食付〕
【料金】31,200円(税・サ込)〔東京都宿泊税200円含む〕
【日時】2004年5月


○雑誌によく出てくる高級ホテルの代表格である。泊まりたくなくもなかったのだが、関東在住のため近すぎて非日常感が味わえないのと(ある程度の移動距離・時間も必要)、敷居が高いので(もちろん価格も)自分の中で勝手に対象外にしてきた。
 それが、横浜ロイヤルパークに泊まって、近場のホテルでも楽しめること知った。交通費も浮く。名古屋、大阪への新幹線代を考えたら,多少高くてもペイする。
 そして、ゴールデンウィーク(以下GW)中にホームページ(以下HP)をみていた。ちょうど、一休コムの会員になったばかりであった。なんとGWの真中なのに空室があった。このときはまだ躊躇していた。数時間後また見るとなんと満室になっていた。(当日分のみ)くやしいー。こうなるとものすごく泊まりたくなる。翌朝、またチェック、空室有り、躊躇なく予約する。予約はホテルのHPより行った。

 電車で目白まで向かい、駅からはタクシーで向かう。目白駅で降りたのも初めてか?方向感覚がつかめない。5,6分で820円であった。
 フロントへ。思ったよりこじんまりしている。最大3人のスタッフの対応である。3時代なのに混んでいる。ソファーで待つ。ロビーは重々しいというか、薄暗い。東洋風、和風にまとめられている。あまり、私好みではない。そして男性ベルマンと一緒にエレベーターへ。混雑していてお客様にご迷惑がかかるかも知れない等を話していた。14階、このホテルでは最上階になるのか。部屋へ。 

 部屋、40u超だがバスルームにスペースを取っているためか、そんなに広く感じない。ヨーロピアンクラシック調のインテリア。そして電動カーテン初体験であった。大理石の丸テーブルにソファー2脚、但しオッドマンはなかった。
 入り口灯がミニシャンデリア風であり、天井灯は銅のかさを逆さにした間接照明である。

 バスルーム広い。シャワーブース付。ハンドタオル・フェイスタオル各2枚づつ、バスタオル3枚。あと、体を洗うウォッシュタオル?が1枚。バスマット1枚。バスローブ2着。フォーシーズンズにしては枚数少ないと思ったが、ターンダウン時に補充してくれる。
 バスアメニティはロキシタンであった。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション、洗面用石鹸、浴用石鹸であった。バスソルトはない。別売りでセット販売している。(内容が書いてあるカードが置いてあった。)歯ブラシ等の標準的なものはすべてそろっている。(箱入り)。
 シンクの前に敷物が敷いてある。冬だとバスルーム寒々しいので役に立つだろう。スツールと体重計がある。ティッシュは陶器の和風の入れ物の中に入っていておしゃれだ。

  ティーセットはコースター付ロンググラス2ヶ、同ワイングラス2ヶ、茶たく付日本茶碗2ヶ。コーヒーカップがない。オンザロック用のグラスもなし。電気ポットはターンダウン時にお湯を入れるため入ってなし。(欲しければルームサービスへ)
 ミニバー、ビールは小ビンで各国産銘柄740円。ソフトドリンク、ミネラルウォーターが430円から640円と高め。ウィスキーのミニボトルが1300円。シャンパンハーフボトルが4,300円、冷酒850円。ワインはルームサービスのみで高い。
  

○女性向のホテルだなー。但しスパ付ガーデンヴューでレストランを利用しないと、このホテルの本当のよさが分からないかもしれない。でもルームサービスは高い。

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